地域統括センターもしくは保健所に相談に行く。
検索サイトで自分の地域と統括センター又は保健所で検索すれば大抵出てきます。病院にかかっているなら電話で聞いても教えてくれるはずです。
ここが介護手続きの入り口みたいなものなので、まずはどちらかに相談しに行ってください。(保健所には家庭相談窓口があり、生活費等の介護に関するあらゆる相談も乗ってくれます)
このどちらかに行けばどんなサービスが受けれ、何をどうすればいいのか教えてもらえます。
☆ 以下、参考までに
〇 介護認定を受ける場合
前提として介護保険(65歳以上の年金受給者は強制加入しているらしい)に入っている事が必要
これ以外は例外を除きサービスの適応外になり、仮にサービスを受けようとすると全額自己負担になるそうです。
①申請書を入手 市役所又はその支部で介護申請書類くださいと言えば出してくれます。(家族の人だけでおk)
②介護保険書と申請書を持参し統括センターに相談、申請書を提出してもらう(家族の人酒でもOK)
③かかりつけの医者に申請書に入っている診断書を書いて提出してもらう
④両方の届後、7日~15日の間に役所から連絡が来て来日日を決定し、訪問日に一次審査が行われる。
⑤一次審査後、1週間~1か月で二次審査が行われそこで介護ランクが決定、認定が下りる。
〇 認定受理後
統括センターに連絡すれば、必要なサービスを紹介してくれる。
又、介護用品リース業者・ケアマネージャー・デイサービス・介護施設等を状況に応じて紹介してくれます。
認定には医者の診断書が必須の為、家族の負担が大きい場合は医者に嫌われてでも早めに診断書を書いて貰った方が良い。介護度は後からでも上げれるが、それ以前に認定が遅れれば遅れるほど家族の負担が長引き、本人の症状が悪化する。
可能ならば早い段階で統括センターに申請受理を前提としたサービスを受けれるよう相談する。
〇指定疾患と診断された場合
病院から説明があります。あるはずです・・・。
難病を含む国が指定した病気には国からの補助金が出ます。
通常の医療費は無論の事、高額医療費等全ての医療に対し全額ではありませんが補助金が出る医療制度です。
大抵は病院から説明されると思いますが、一応記載しておきます。
0 同居の家族もしくは血縁証明ができれば代理人での手続きが可能です。
1 書類
市の保健所で書類を貰えます。移動が困難な場合は最寄りにある地域の保健所の支店があるのでそこでも手続きが可能です。
2 記載
代理で書いて問題ないです。記載事項が多いので、保健所で説明してもらいながら
記載しておき、必要書類と印鑑を提出時に持って行きそこで書類を完成させる方法を取ると記載ミス無く事を進められます。
3 必要書類を集める
たしかマイナンバーと納税証明と、名称忘れましたが医師の書く診断書が必要になります。(医師がいつごろ取りに来てくれと言うはずなので、その日に病院に連絡して取りに行ってください)
マイナンバーが無い場合は住民票?が必要だったはずです(よく覚えていない)
4 保健所へ提出
書類を貰った保健所とは別の保健所に提出して問題ありません。
記載ミスがある場合、印鑑が必要になるので持って行くようにしましょう。(三文判で良い)
先に記載しましたが、家で書類を作らずここで印鑑の捺印等をした方が確実だと思います。(納税額や別居家族がいる場合等で記載方法が異なる為、記載ミスをしやすい)
5 訪問審査
書類を提出して2週間~2か月くらいで審査員がやってきて審査します。
年々審査が厳しくなっているらしいので大げさに言って問題ないです。
6 第二審査
役所で専門の人が集まり書類審査するらしいです。
定期的に行われているようですが、ここで介護レベルが決定されるようですが、いつおこなわれているのかは不明の為、認定が下りるまで更に時間がかかると思ってください。
7 認定受理
審査が終わり認定が下り書類が届きます。
書類を提出してからうちで2か月半でしたが、通常1か月~3か月かかると言われています。
以上が補助金制度を受けるおおまかな手順です。
他に、生活や家庭の経済の問題などで困っていればついでに保健所で相談しておくと国や市からの支援を受けられやすくなります。
介護認定が下りると、統括センターから必要に応じて担当の人が付くか、ケアマネージャーを紹介してくれるはずですが、人と人なので会う合わないがあります
※ ケアマネさんは介護士ではない
介護計画や各種サービスの紹介と手配・サービスの金額確定等を行うだけで、基本的に介護はしてくれません。介護をするのは介護士の居るサービスを受けた場合、そのサービス業者さんが行います。この辺勘違いしないように。