豺狼の介護生活と対策等

母の介護と豺狼の日々

要介護2→1へ

 はい、私の知らないうちに母の介護度が要介護1になりました。
よって介護ベットの全額負担が確定。
 まあ役所からすれば「歩けるんだから介護ベットひつようないよね?じゃ介護度1でいいですよね(笑)」という事なのだろう。


 脊髄小脳変性症って病気知っていますか?
 治らんのですよ・・・
 悪くなる一方なんです・・・・
 でも介護度は下がる病気なんですね・・・
 勉強不足でした。


 幸い病院の先生に言って診断書書いて貰えれば介護ベット費用も控除されるそうだが、これでまた母の容体が突然悪くなると付きっ切りで世話せねばならない事が確定した。
 また正規企業に就職したくらいになるんじゃないかな( ´ー`)y-~~
 ひと昔前なら介護ベットくらい買った方が良いって判断しそうだが、今の状況だとまず無理だな・・・
 因みに安いので3万くらいで売っている。
 レンタル料は月800円+税と何か・・・。


 役所の人間が目の前にいたら言ってやりたいです。
「では一週間母の介護しながら父の病院に見舞い(必需品を持って行ったりする)しながら今の仕事やってみてください。毎日うんことションベンで汚れたトイレ掃除してから出勤してみてください。月平均3回、仕事中突然倒れて電話で呼び出されて介護に戻る生活をしてみてください。収入のほとんどを病院代と生活費に費やし、足りない時はなけなしの貯蓄を下ろす生活をしてみてください。」


 とはいえ他人ですからね・・・。
 ぶっちゃけ彼らはマニュアルに沿って業務をこなしているだけだから現状を理解しようとしないし、多分行政の支出を抑える為に少しでも支出を抑えたいんだろうね。こっちの苦労なんて彼らには関係ないんだからさ( ´ー`)y-~~
 あとはそっちで苦しんでくださいって事だろう。


 現在の貯蓄 0
 収入 14万(インフルエンザで仕事できんかった
 支出 生命保険 14万
 ネット携帯等 2.7万
 食費光熱費 7.5万
 父の病院代 24万


 払えないから親の貯蓄切り崩し開始、
逆算してタイムリミット2年
 積み始めました・・・